自分の人生を語る⑤

最高の居場所、ファシリ塾などで人間関係が豊かになると、「外なるご縁のトビラ」が、パタパタと開いていくことを体感することができた。

 

ファシリ塾のおかげでSOL Caféを始めることができた。

仲間が背中を押してくれて、参加してくれて始まった。

そして、当時「中目サローネ」という、普通あり得ないくらいヒミツでステキなお店や、地元昭島にありえないくらいのステキなTONYがあったから、チームでのグルメ会を楽しむことができた。

 

TONYは、たまたま地元にあったというご縁。

中目サローネは、2012年5月19日の社会人第一歩でできた、つるちゃんとのご縁による。

そして、そこの駒村シェフとのご縁も、新宿のヒソカという形を変えて今も続いている。

 

 

SOLはこう思っている。

多くの人は、ご縁を大切にしていないのではないか。

“またいつか”とよく言うけど、その“いつか”は永遠にやってこない。

 

逆に言えば、自ら動けば、その“いつか”は必ずやって来るということ。

SNSという文明の利器がある今、それは容易にできるのである。

 

自分で日程と場所と何をするかを決めて(相談して)、人を誘えばいい。

このときに、おいしいものを食べに行くというのが、すごくはまる。

なぜなら、それは万人が楽しいと思えることだから。

単においしいのではなく、ステキな食事の場にすることが味噌だね。

 

その意味では、「グルメでSOL Café」は、たかがグルメ会、されどグルメ会。

 

そこから、SOL Caféのテーマ「人間らしい豊かな人生を生きる」が生まれ、ビジョン・ミッションが育ってきた。

 

それは今も育っていて、FacebookのSOL Cafeページの一番上の「SOL Cafeへの想い」は、適宜アップデートしてきた。今日も、ちょっと手を入れてみた。

思い付きでも、書いて考え、手直ししていくと、かけがえのない大切なものになっていく。

 

= ご縁のトビラが開く 人生の幅が広がる =