2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

幸せ案内人④

自分が幸せであると感じるためには、まず「自分とは何かを知る」必要があると思っている。 そう思うのは、自分の転機となった経験に加え、数年前、就活のお手伝いをしていた時、見よう見まねでやった「人生曲線」の体験があるから。 初参加の時、たまたま学…

幸せ案内人③

「ブラックエンジン」と「ホワイトエンジン」というのがある。 「ブラックエンジン」とは、不安や恐れやプレッシャーなどによる動機。 このままでは会社をクビになって生活できなくなる。 失敗したらまわりにどう思われるか考えると恐ろしい。 「ホワイトエ…

幸せ案内人②

「幸せ案内人」として案内するのは、“自分が満たされる”場所。 顧客満足度向上ということがよく言われるが、顧客に接しているのは従業員であることの本質が忘れ去られていることが多い。 疲弊していたり、不満を持っている従業員から、心のこもったサービス…

幸せ案内人①

「幸せに生きる部屋」の根底にあるのが、“自分がまず満たされる”ということ。 すべてはここからスタートすると考えている。 なぜそう思うのかについては、明確な答えはない。 自分の体感から生まれてきたものであり、私の接する人の多くもそう思っている。 …

ビューティフルライフ・サイクル

SOLの体感から、『ビューティフルライフ・サイクル』をつくってみた。 「自分は幸せだと感じる」への3つのステップの1. → 2.は“幸せ伴走者”としてできることをする。そして、2. → 3.は、“幸せ案内人”として、見方を変えるお手伝いをしたい。 幸せのコップに…

幸せ伴走者

「自分を取り戻せていない人」のためにできることは? 自分を取り戻すとは、本来の自分を知り、その姿に戻るということ。 生きることがとても辛いと思っている人、人間関係で辛い思いをしている人、楽しい人生が想像つかない人、心に錘を感じている人、トラ…

「自分は幸せだと感じる」への3つのステップ

それぞれの部屋に入っていく前に、“どういう人のために何をしたいのか”を考えている。 SOL Caféのテーマ「人間らしい豊かな人生を生きる」は、『自分の人生を語る』に書いた、自分自身の“会社人から社会人へ”の体験から出てきている。 『最高の居場所』や『…

自分の未来を語る③

“馬を水飲み場まで連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない” という言葉がある。 SOLにできることは限られている。 それがわかるからこそ、SOLはそれらの部屋への案内人であり、その部屋で一緒に学んでいく伴走者でありたいと思っている。 「…

自分の未来を語る②

これまでの経験から、自分にできることは、人間らしい豊かな人生を生きるための 「ビューティフルライフ・サポーター」 「場つくりコーディネーター&ファシリテーター」 だと思っている。 『特定非営利法人はたらく場研究所 – 最高の居場所』でやっているの…

不自然さ

自分の未来を語るから、ちょっとわき道に逸れます。 「人間らしい豊かな人生を生きる」とは何かというと、「本来の自然さを取り戻す」ということです。 本来人間は自然なものなのに、社会が不自然になるにしたがって、個々人も不自然になってしまっていて、…

自分の未来を語る①

様々なワークショップの体験を通して、究極の夢も描くことができた。 それをSOL Caféのビジョンに反映している。 そうすることで、自分の立ち位置、あり方も徐々に見えてきた。 自分にできることは何かを考えたとき、何もできないなとしか思えない。 できな…

自分の好きなことを語る③

好きなことを意識していなかったとき、意識は外を向いていた気がする。 そして、世の中で起こっていることに、意見を言っていた。 起こっていることに対して、ああすべきではないとか、こうすべきだとか、正しくはこうあるべきだとか。 自分は正論を述べてい…

自分の好きなことを語る②

人生を語る⑤で触れた「グルメでSOL Café」も好きなこと。 それは何かというと、言ってしまえば、おいしいものを食べて対話することだが、ちょっと条件がある。 ・素材にこだわったおいしい料理 ・シェフの心のこもった料理 ・おいしいお酒(特にワイン) ・…

自分の好きなことを語る①

あなたの好きなことは何ですか? あなたの大切なものは何ですか? 会社人人生では、そんなことを考えたこともなかった。 考えても、首をかしげるだけだろう。 昔から、なんでもそこそこうまくできた。 でも、特にこれが得意とか、これが好きで時間を忘れると…

自分の人生を語る⑤

最高の居場所、ファシリ塾などで人間関係が豊かになると、「外なるご縁のトビラ」が、パタパタと開いていくことを体感することができた。 ファシリ塾のおかげでSOL Caféを始めることができた。 仲間が背中を押してくれて、参加してくれて始まった。 そして、…

自分の人生を語る④

決断して、第一歩を踏み出したことで、行動が変わった。 すなわち、 時間の使い方が変わった 活動の場が変わった 付き合う人が変わった 自分の大切なものが変わったというか、それに気づいた ということ。 それからは、ご縁を大切にすることで、人間関係が豊…

自分の人生を語る③

次に行く前に、ちょっとわき道に逸れます。 人生100年といわれている今日ですが、80歳まで生きるとしても、60歳定年後の自分の人生の時間は長いんです。決して余生ではないんです。 大学を出てすぐ就職し、60歳で定年退職するとしたとき、その38年間の会社人…

自分の人生を語る②

気づきを得て、意識が変わった。 意識が変わると、問いが立つ。 3年弱のカナダへの単身赴任を終えて帰国後、半年たった2012年5月19日に、自分で「内なるトビラ」を開けた。 それは、「会社人から社会人へ」の第一歩だった。 それまではずっと会社の中に閉じ…

自分の人生を語る①

『育自のための小さな魔法』の3つのワークのテーマをいただいて、この流れで今日から書いていきます。改めて、書くって大事だなと思いました。書きながら、頭が整理されていく感じを味わっています。3つとは、「自分の人生を語る」「自分の好きなことを語る…

ブログを始めるに当たって

8月末までの「会社人」生活の残りも、あと3カ月を切ってきた。 これからはSOLの「本当の人生」を生きようと思っているだけで、まだ、何も具体化はしていない。 不安はないとは言えないが、それは心地よい不安といっていい。 自分の思いを実現するために、 自…