時の流れ

2月25日、「特定非営利活動法人はたらく場研究所 - 最高の居場所」の

定時総会をもって、2014年から務めた理事を退任することになりました。

 

私の記念日「会社人から社会人へ」は、2019年5月19日です。

その日からいろいろな活動に参加するようになり、

私のサード・プレイスの居場所と仲間が広がってきました。

そして、いろいろな経緯をたどりながら、今に至っています。

不思議なもので、その日の出会いが、すこし中だるみのあと、

それなりの意味を持って、最近存在感を増してきたりもしています。

 

 

その経緯の中で一番の存在感を持っているのが、最高の居場所です。

2012年の9月の最高の居場所ライブに初参加、

それ以来日程が合う限り、毎月のように参加し、

2014年の2月の定時総会で、理事就任が承認されました。

 

数々の最高の居場所ライブの企画・運営も担当し、

第100回記念ライブ、NPO設立5周年記念、

創立10周年の節目のイベントも体験しました。

 

毎回の登壇者、そして参加していただける方々が

とってもステキで、そこで数々のご縁をいただきました。

昨年までの数年間は、

最高の居場所と、そこから派生したファシリテーション塾が、

社会人となった私の学びの居場所の両輪として、

私の成長を支えてくれました。

 

Sol Cafeや、「幸せの栖」は、その中で生まれました。

いまの私があるのは、最高の居場所と

ファシリテーション塾のおかげです。

 

そんな私も、2018年8月末で定年退職し、

その後、60歳からの本当の人生を模索しながらやってきました。

 

定年退職の直後の9月に

ドリームマップの自立及び社会貢献コースの受講を修了し、

ドリマ先生として、11月に研修生、昨年2月からサブとして参加。

10月にはメインデビューも果たし、今では常連組になっています。

 

さらに、昨年5月にPIECESのボランティアに参加し始め、

7月末から、キッズクラブ戸倉(学童保育)通い始めました。

 

この辺りから、私の行く道は、子どもたちとの関わること。

その方向に、舵が大きく切られてきました。

今その夢に向かって、さらに歩みを速めていこうと思っています。

 

時と共に、私の思考、志向、嗜好が、変化してきています。

いま最大に関心があるところに集中したい。

その想いは、日に日に強くなってきています。

だんだん、特に最近、日常の一コ一コマの深さも

感じられるようになってきました。

 

ファシリテーション塾も6期連続してやってきましたが、

1年前に継続しないことにしました。

そして、今回年度の切り替わりの今、

最高の居場所も卒業しようと決めました。

 

最高の居場所があったからこそ、

いまの自分の居場所が見つけられた。

このことは疑う余地はありません。

ほんとうに感謝しています。

 

理事は退いても正会員のままですし、

今後も引き続き、

最高の居場所とともにあることは変わりません。

 

また、自分の夢の実現への過程で、

より深いつながりが生まれてくるかもしれません。

 

ありがとうございました。

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