「最期まで元気で生きる」を体現するために⑤ 自然と歩く

お正月の三が日は、駅伝を観て、歩くつもりにしていました。

普段もあまり使っていのですが、

特にお正月は、頭を使いたくなかったのです。

 

元旦は実業団駅伝を見て、昭島駅の北界隈を散歩。

2日は、箱根駅伝往路を観て、昭島駅の南界隈を散歩。

そして、地元の神社に初詣もできました。

3日目の今日は、箱根駅伝を観てはいましたが、

特に応援している学校があるわけでもないので、

7区まで見て出かけることにしました。

 

行先は、迷わず、裏山でSOL Cafeの定番になっている

鳩ノ巣渓谷に決めました。

 

古里駅で降り、車道を歩いて多摩川の渓谷に下りる、

トレッキングコースを歩き、支流の滝を見て山登り、

展望台から鳩ノ巣駅方面を見下ろして、鳩ノ巣渓谷に下る。

鳩ノ巣渓谷を楽しみながら、白丸ダムまで歩く。

 

今日は、滝の水量もかなり少なく、

白丸湖の水面も低くなっていました。

最近、晴天続きで雨が降っていないからでしょう。

 

裏山でSOL Cafeだと、そこから鳩ノ巣まで引き返して、

お茶して電車に乗るのですが、今日は、白丸湖の横を歩き、

奥多摩駅まで行くことにしました。

 

数馬峡まではいい感じですが、小さなトンネルを出た先は、

かなりの距離の車道を歩かないといけないのが、

ちょっと残念なコースです。

 

それでも、行く先がお湯だったので頑張って歩き、

途中車道をそれて、渓谷のつり橋を渡り、

”もえぎの湯”で、癒されました。

内風呂がひとつ、露天風呂がひとつの

小さめのお湯で、入浴料は780円。

それでも、渓谷を見下ろす露天風呂は、

ゆっくりくつろげます。

 

自然を歩き、温泉でまったり、これってとっても幸せ感覚。

私の場合、もう一つの楽しみがあります。

ゆっくり歩きながら、普通に歩いていると見逃してしまう

”小さないのち”たちを、マクロファインダーで覗き、

シャッターを押すのです。

クローズアップされたいのちは、輝いている感じがします。

見えないところでいろんないのちが、息づいています。

そこからもエネルギーがもらえます。

 

③で、こんなことを書きました。

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「自然」ほど、さまざまなエネルギーが

満ちているところはありません。

「自然」に行くだけで、心身が元気になる、

疑う余地がないですね。

なぜなら、人間はもともと自然なものなんですから。

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宇宙はエネルギーでできているので、

生きるということは、エネルギーをどこからかもらうわけです。

その宝庫が自然なんですね。

 

自然を歩くというより、「自然と歩く」、

そこには、自然とともにあること、

そして、自然な感じで歩く

という意味があります。

 

これからも、自然からエネルギーをもらって生きていきます。

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