これまでの自分の人生を振り返ると、
人生の到達点のジグソーパズルのピースは、
若いときから、ずっと降ってきいた。
そして通り過ぎて行ったのだろう、
そんな気がする。
20代後半の独身のとき、
4年間香港に駐在していた。
毎週日曜日には、ほかの会社の日本人の人たちと、
一緒にテニスをして、楽しんでいた。
テニスが終わると、みんなでどこかに食事に行ったり、
メンバーの方のお宅にお邪魔して、
夕食をごちそうになったり、
カードゲームをしたりして遊んだ。
その時あるお宅の次女(当時3-4歳)に気に入られて、
よく面倒をみていた。
お風呂もよく一緒に入った。
今から思うと、これは、
ひとつの通り過ぎて行ったピースなのだろうと思える。
それ以来、そんなことはなかった。
51歳で人生の価値観が大きく変わり、
はたらくということの意味を考え始めた。
そのころから、
降ってくるピースに気づくようになった気がしている。
そして、50代半ばから、人とのお付き合いが、
私にとっては激増というくらい増え、
ご縁の大切さがわかるようになった。
そのおかげで、60歳からの人生は、
敷かれたレールの延長線上にはない!
そう思うようになった。
だからこそ、定年後の人生は、
- 第2の人生でも余生でもなく
- 自分の本当の人生
- 神さまとの約束を果たすためにある人生
- それはSOLの人生
そう思い、それを軸にして生きていこうと決めた。
レールを外れ、Comfort Zoneを越えることで、
私(SOL)の場合は、すごくワクワク感が高まっている。
どうしたらいいのかわからないけど、
ずっと向き合ってきた。
そして今、私にあるのは、
- 子ども
- 育む
という言葉。
ここに献身すれば、
必ず、社会、万人のためになる!
そう思えてならない。
きっとそうなる。
なぜなら、
”純粋無垢なエネルギーははかりしれない”
から。