変容のとき② 「答える人」になるために

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ヒューマン・デザイン・セッションの最初に、

いきなり、さえりさんからこういわれました。

 

「あなたは、サブロクという珍しい星のもとに生まれていて、

人生は3つに区切られます。一つが30歳、もう一つが50歳です」

 

まさにその通りです。

私にとって、人生は3つに分かれていて、

その転換点が、30歳、50歳。

実は、微妙にずれていますが、その通りです。

32歳で結婚。

51歳で、人生の価値観が変わる出来事を体験しました。

この二つに関係しているのが、今の私の奥さんです。

この人の影響は、半端じゃないんですね。

人生を勉強させていただいています。

 

「さらに、自分のやることはこれじゃなんだ

ということを検証しながら毎日を生きてきている、

それがあなたの人生です」。

とも言われました。

 

そうなんです。

これまでずっとそうだったし、今もそうです。

過去やってきたことは、たぶん私が本当にやりたいこと

ではなかったのかもしれません。

すべてが違うということではなくて、

必要なものはつながってきている感じがします。

小さな扉が開いてきたようにも思えます。

最近、ある方向に向かって進んでいるという実感があるからです。

 

逆に言えば、本当に開けて入るべき大きな扉が、

いつの日か必ず目の前に現れるということなんでしょう。

そのときは、すぐに飛びつかず、3回待てともいわれています。

 

私は、継続していることがいくつもあって、持久力の人だと思っていましたが、

持久力はゼロだそうです。

「瞬発力こそ持ち味」なんですと。

確かに、多くのことをやってきましたが、

ほとんどが空きっぽくて長続きしません。

続いているのは、自分がやりたいとか好きだとかが、

根底にあるものなのでしょう。

 

「人の気持ちはわからない」

まさにそうなんです。

本当にわからないんですね、これが。

ただ一つ言えるのは、51歳の一大転換点以降、

わからないということがわかているということです。

 

瞬発力で目をつぶって突っ走る。

その先には、必ず、「答える人」への扉がある。

3回待って、これだと思えば、そこに入ることができる。

それは、SOLの神さまとの約束を果たすための扉。

 

「答える人」というのが、私の行きつく先なのだそうですが、

それを目標としてはいけないのです。

結果として、そうなる。

何も言わなくても、私の生きてきた結果を見れば、

それが「答え」になっているのです。

 

大切なのが、

  • あくまでも、自分のためにわがままに生きること
  • 何事もやりはじめるときは、最終イメージを思い描くこと
  • そこに到達することを確信して進むこと

なんですね。

カレーをつくるのに、いきなり材料を集めて作り始めてはだめなんです。

どんなカレーに仕上げるのか、それをどんな人が食べるのか、

それを食べたときどんなことになっているのか、

それをイメージしたうえで、材料をそろえて作り始めないといけません。

 

また、SOLは、普通の人が理解できない、

今世の中に存在していない概念を持っているのだそうです。

難しいけれど、それを丁寧に伝えていく努力は不可欠。

これは、人のためにすることですが、

それをすることを目的に生きてはいけないのであって、

人を思い通りに動かしていく必要があるというのです。

 

そしてこれから大事にしていくことは、この3つ。
  • 好きなことをしないと死ぬ!
  • 好きじゃないことをすると死ぬ!
  • 好きなことをするためには死んでもいい!

 

正直、違和感があるものもあり、これらにどう向き合っていくのか?

考え抜く人でもあるので、それを今考えています。