伴走者

今日は、3か月ぶりのドリマ先生をしました。
 
こんな緑香る中学校の1年生たちです。

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去年の終わりから今年にかけて、4回小学校に行きましたが、

中学校は初めてです。
 
メイン:マミー、サブ:SOLで1組を担当しました。
 
小学6年生と中学1年生は、微妙に違っていると感じました。

それ以上に、地域や学校による違いを感じます。
 
今日の中学1年生は、2月の小6生よりも幼い感じがあり、

また夢を描くことへの難しさもありました。


子どもたちは、一人ひとり、違う事情を背景に持ちながら、

一つの教室に集まっています。

それが肌で感じられるのが、ドリマ授業です。
 

できる子は、放っておいてもどんどんやっていきます。

難しい子は、本当に何もできないというか、途方に暮れてしまっています。

声掛けしても、

話せないというか、どう反応してよいのかわからないときは、

しばらく見守ります。

そしてまた声掛けします。

マミーにもお願いします。

そして反応があれば、それに応えてあげるようにします。

関心を持って、この子が何を求めているのかを思い、

要は伴走していくことで、徐々にゆっくりとでも変化が起きてきます。

一人の例外もなく、

ちゃんとやりたいという気持ちを持っているのですから。

 

今日、

子どもたちと一緒にいられるだけで楽しい

居心地がいいと感じる

そんな自分がいました。

だから過去4回よりも

今日が一番自然体だったように思います。

 

昨晩Facebookに、こんな投稿をしました。

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今日の夕方は、豊島区の千川で、PIECES「よんなー よんなー」に参加。

3回目ですが、とっても居心地がよく、毎週月曜日の夕方の居場所になりつつあります。

人生を前に進める人も、伴走する人も、居心地のいい場がここにあります。

もっとたくさんの人に、この居心地の良さを感じてほしいという気持ちはありますが、いまやることは、目の前のその人のためなんです。

http://www.pieces.tokyo/

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「よんなー、よんなー」は、対象の年代は高校生ですが、

今接しているのは大学生くらいの若者です。

昨晩も、彼らから受け入れてもらえているな、

と感じることができました。

 

そして、今日はドリマ先生で中学生と、数か月前には小学生と、

一緒にいて楽しいと思えました。

 

子どもが苦手と思っていたのは、食べず嫌いのようなもので、

自分が勝手につくりだしていた自己概念なのかもしれません。

どうも、SOLは伴走者が

性に合っているのかもしれません。

 

それが体感できるのも、一緒に活動しているステキな仲間のおかげです。