夢をかなえるためのレッスン① 今があるのは君と会えたから

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以前に図書館で借りて読んでみてとてもよかったので、買って積ん読にしていた本がそこにある。それだけでも感謝です。

改めて読んでみて、買っておいてよかったとさらに感謝です。

 

いい本だからこそ、知らない人がいたらもったいないと思い、3回くらいで、特に響いたところをシェアしたいと思います。

 

この本の表紙カバーの折り込みに、こう書かれています。

 

"” 絶対に手に入れると

情熱を絶やさず行動し続けても

かなわなかった夢など、あるのだろうか?

 

それが本当に到達したい場所ならば、

誰もがそこに必ず到達することができる

 

あなたが生きている限り ”"

 

さらに読み進むと、こんなフレーズも出てきます。

 

"" 人間は未来のことを考えるときに、

うまくいったらこうなるということ以外に、

うまくいかなかったらどうしよう、

それどころか、どうせうまくいくはずがないといったことも一緒に考えてから、

自分のやるべきことを決めてしまう。

大きな夢を抱けば抱くほど、そうだ。

そうしてうまくいく確率のほうが低いと決めつけ、

夢に向けて行動を続けることは、

宝くじと同等の非常に確立の低いものに投資する行為とみなしてしまう。

そして結局、夢へ向けての行動をとろうとしない。


しかしそれは間違っている。

もし、すべてがうまくいくとしたら、絶対に欲しいものが手に入るとしたら、

あなたは何を目標とし、それに向けた何をしますか?

あなたは知っていますか? あなたにはそれが約束されていることを。

すべてがうまくいくとしたら、絶対に欲しいものが手に入るとしたら、

と考えたときに出てくるものこそが、

あなたの本当にしたいことであり、必ず達成できるゴールだ。

むろん夢を描くだけでは、どんなに強く思っていても達成などできない。

大切なのは行動だ。

もちろん、とてつもなく大きな夢を三日で達成するのは難しいだろう。

大きな夢なら、それを達成するために必要な時間もまた多くなる。

しかし、手に入れられないものではない。


私たちの未来の夢は、絶対に手に入ると狂おしいほどに信じて、

それに向けて情熱を絶やさず行動を繰り返す限り、

それがどんなに大きな夢であっても、

必ず達成されることが約束されている約束の地であり、

それを確率の低いものに変えてしまっているのは、

冷静な分析と称して行動することもなく、

頭の中で繰り返される消極的な発想に他ならない。””

 

これはハルカとヨウスケの物語で、ハルカがお父さんから教えてもらったことを、ヨウスケに伝えていきます。その部分は、第一講から第六講まであります。

  1. 自分の欲しいものを知る
  2. 夢を実現させる方法を知る
  3. 経済的成功の真実を知る
  4. 魅力溢れる人になる
  5. 手段を目的にするな
  6. できないという先入観を捨てる

となっていて、それぞれがとてもステキです。