今年も、あと2ヶ月と少しを残すばかりとなりました。
私にとっても今年は、還暦、定年退職の年でもありましたが、それは通過点でもあります。何と言ってもエポックメイキングな出来事は、1月末あら2月初めにかけての2週間のハーブデトックスです。
年の初めから比べると、体重が1割減り、昔のズボンが全部履けるようになり、体質が変わって、排泄が劇的に変わり、風邪をひく気がしなくなっています。体に感謝する気持ちが高まって、健康についての勉強もするようになり、食生活や健康に対する気遣いがはるかに増しました。
それは、自分の健康は自分でつくる、不調になったときは自癒力で体調を整える、ということであり、今はそれを強く意識しています。
これまで、なんどもその体験をFacebookやこのブログでシェアしてきましたが、それもあってか、私の他に3人が2週間のハーブデトックスを終え、さらにもうひとりがやることになっています。たぶんこれから、そんな人が増えてくるでしょう。そう思うのは、今それが求められるいつと思うからです。
健康については、さらに、歩くこと、自然に触れること、そして、体と心のメンテナンスであるエンボディや東洋身体感覚技法も継続しています。そこでも体の内側を大切にすることを学んでいます。
学んだことのひとつは、体が出そうとしているものは、しっかり出し切るということです。それは体にとって不要、害のあるものだからです。
くしゃみ、鼻水、汗、あくび、おしっこ、…..
これらは、生理現象で自然に出てくるものですが、それは感謝すべきことで、毛嫌いするものではないのです。出てこなくなったら大変なことです。
このように出てくるものは出すわけですが、一方、体が外に出しきれずに体に溜まってしまったものがあることも忘れてはいけないのです。
今読んでいる本にも、それを裏付けることが書かれていました。