自分の人生を語る②

気づきを得て、意識が変わった。

意識が変わると、問いが立つ。

 

3年弱のカナダへの単身赴任を終えて帰国後、半年たった2012年5月19日に、自分で「内なるトビラ」を開けた。

それは、「会社人から社会人へ」の第一歩だった。

 

それまではずっと会社の中に閉じこもっていたSOLが、

 5年後(すなわち今年)の定年退職後に自分は何をするのか?

 このままでよいのか?

 いったい自分に何ができるのか?

 会社の希薄な人脈しかない私が会社を離れたらどうなるのか?

といった問いを立てたのがきっかけ。

 

なかなか一歩を踏み出せない人が多くいるように思えるが、SOLの場合は、意識が変わり人生の価値観が変わっていたこともあって、問いが他人事ではなくなっていた。

だから、意外と簡単に第一歩を踏み出すことができたことに感謝。

一歩を踏み出せば、世界が変わって見えてくる。

 

= 問いが立つ 決心する 内なるトビラを開ける =