『育自のための小さな魔法』の3つのワークのテーマをいただいて、この流れで今日から書いていきます。改めて、書くって大事だなと思いました。書きながら、頭が整理されていく感じを味わっています。3つとは、「自分の人生を語る」「自分の好きなことを語る」「自分の未来を語る」です。
2008年の秋口に、人生最大の気づきがあった。
ある一瞬で、意識が変わり、価値観が大きく変わった。
それまでの人生は、なんと自己中心的だったのかと思った。
自分の人生は、その数年前まで順風満帆だと思っていた。
でもそれは、独りよがりで、勘違いの上昇カーブだったのだ。
それは起こるべくして起こったのである。
そして、それはまた、救われた瞬間でもあった。
自分のこれまでの人生は本当の人生なのか?
敷かれた線路に乗って走ってきただけではないのか?
本当はもっと違う人生があるのではないのか?
後から振り返ると、それは間違いなく、SOLの神様との約束(この世に生まれた使命)を知る旅を始めるきっかけとなった瞬間だったのである。
自分は幸せだなとつくづく思う。
小さなとき、家庭にも恵まれた。
勉強もそれなりにできた。
会社では、海外駐在も含めて、いろんな経験をさせてもらった。
敷かれた線路であっても、38年間の会社勤めに後悔はない。
今の自分があるのは、その会社人人生のおかげでもある。
だから、残りの年数を、感謝とともにしっかり勤め上げようと数年前に思った。
何よりもありがたいのは、定年退職の9年前に、こんな大きな気づきが得られたこと。
そして、それを行動に移すことができたこと。
人に期待しすぎることなく、うまくいくと信じて、自分にできることをやっていく、ただそれだけをやってきた9年間だった。
= 気づきを得る 意識が変わる 価値観が変わる 感謝できるようになる =